2022年度最後の仕込である、ふじを12月26日に仕込み、ふじシードルを瓶詰めしました。 この時期は低温であるために、低温でも発酵が進も酵母を用い、12月26日にふじ500kgを用い、仕込みました。用いたふじリンゴは小粒であるが着色は良く(写真1)、糖度が13.2度あり美味しく、破砕後搾汁し、200Lタンクに2個に仕込みました。発酵を進めるために、投げ込みヒーターを用いて液温を15℃~20℃に保ったところ、発酵は緩慢でしたが、3日後には盛んに発酵し(写真2)、1週間後には発酵はほぼ終了しました(写真3)。ほぼ1ヶ月経過したので、一部瓶詰めを行いました。新作のふじシードルは少し濁りがありますが、ふじ特有の香り豊かで、フルーティなシードルになりました。2月になったらリリースの予定です。